過去の課題文献
2023年 春学期
・ピエール・バイヤール 『読んでいない本について堂々と語る方法』 (ちくま学芸文庫) ・ハンス・ケルゼン『民主主義の本質と価値』 (岩波文庫) ・森田成也『マルクス主義、フェミニズム、セックスワーク論』(慶應義塾大学出版会) ・ウェーバー 『職業としての学問』 ・トマス・ホーヴィング『にせもの美術史―メトロポリタン美術館長と贋作者たちの頭脳戦』 (朝日文庫) ・カトリーン・マルサル 『アダムスミスの夕食を作ったのは誰か?』 (河出書房新書) ・J.S.ミル『自由論』 ・ジュディス・バトラー 『アセンブリ』 ・アレクシ・ド・トクヴィル『アメリカのデモクラシー』 (岩波文庫) ・常木淳 『 「法と経済学」 による公共政策分析』(岩波書店) |
2022(令和4)年度
- E.H.カー『歴史とは何か』(岩波新書)
- ホッブズ『リヴァイアサン』(岩波文庫)
- トゥキュディデス『戦史』(中公クラシックス)
- ネグリ, ハート『<帝国>』(以文社)
- 齋藤純一, 田中将人『ジョン・ロールズ—社会正義の探求者—』(中公新書)
- 鬼頭宏『人口から読む日本の歴史』(講談社学術文庫)
- 田中角栄『日本列島改造論』
- デカルト『省察』(ちくま学芸文庫)
- ライプニッツ『モナドロジー』(岩波文庫)
2021(令和3)年度
- ルソー『社会契約論』(岩波文庫)
- マキアヴェッリ『君主論』(岩波文庫)
- プラトン『国家』(岩波文庫)
- マルクス『経済学・哲学草稿』(光文社古典新訳)
- マゾワー『国連と帝国』
- 神島裕子『正義とはなにか』
- 蔵田伸雄「正と善」
- 羽田正『新しい世界史へ』
- アーレント『エルサレムのアイヒマン—悪の陳腐さについて』
- 武井彩佳『歴史修正主義』
- トッド『大分断』
2020(令和2)年度
- マックス・ヴェーバー『職業としての政治』(岩波文庫)
- カント「プロレゴーメナ」『プロレゴーメナ 人倫の形而上学の基礎づけ』(中公クラシックス)
- 高坂正堯『国際政治:恐怖と希望』(中公新書)
- ハーバーマス『後期資本主義における正統化の問題』(岩波文庫)
- 岡義武『国際政治史』(岩波現代文庫)
- 川北稔『世界システム論講義:ヨーロッパと近代世界』(ちくま学芸文庫)
- ホルクハイマー、アドルノ『啓蒙の弁証法』(岩波文庫)
- ロック『市民政府論』(光文社古典新訳文庫)
- カール・シュミット『現代議会主義の精神史的状況 他1篇』(岩波文庫)
- ホッブズ『リヴァイアサン』(4分冊、岩波文庫)
- ニコルソン『外交』(東京大学出版会)
- ウィリアム・マリガン『第一次世界大戦への道』(慶應義塾大学出版会)
- 森本あんり『反知性主義』(新潮社)
- マルクス、エンゲルス『共産党宣言』(岩波文庫)
- カント「永遠平和のために」『永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編』(光文社古典新訳文庫)
- A.J.P.テイラー『第二次世界大戦の起源』(講談社学術文庫)
- シャンタル・ムフ『政治的なものについて』(明石書店)
- 河上肇『貧乏物語』(岩波文庫)
- フレーゲ「意義と意味について」『現代哲学基本論文集I』(勁草書房)
- エリック・ウイリアムズ『資本主義と奴隷制』(ちくま学芸文庫)
- ジャン・ボードリヤール『消費社会の神話と構造』(紀伊國屋書店)
2019(平成31/令和元)年度
- 神島裕子『正義とは何か:現代政治哲学の6つの視点』(中公新書)
- E・H・カー『歴史とは何か』(岩波新書)
- J・S・ミル『自由論』(岩波文庫)
- レーニン『国家と革命』(岩波文庫)
- ジョージ・F・ケナン『アメリカ外交50年』(岩波現代文庫)
- ベネディクト・アンダーソン『定本 想像の共同体:ナショナリズムの起源と流行』(書籍工房早山)
- 絓秀実『革命的な、あまりに革命的な』(ちくま学芸文庫)
- クワイン「経験主義のふたつのドグマ」『論理的観点から』(双書プロブレーマタ、勁草書房)
- カール・シュミット『政治的なものの概念』、同『政治神学』(未来社)
- Edmund Gettier "Is Justified True Belief Knowledge?"
- ミルトン・フリードマン『資本主義と自由』(日経BPクラシックス)
- 大木毅『独ソ戦:絶滅戦争の惨禍』(岩波新書)
- マルクス、エンゲルス『ドイツ・イデオロギー』(岩波文庫)
- 山本章子『日米地位協定:在日米軍と「同盟」の70年』(中公新書)
2018(平成30)年度
本研究会OBである早崎成都君の協力により、経済学入門レクチャーを行ないました。
本研究会OBである早崎成都君の協力により、経済学入門レクチャーを行ないました。
- 高坂正堯『国際政治:恐怖と希望』(中公新書)
- 中江兆民『三酔人経綸問答』(岩波文庫)
- 平岩俊司『北朝鮮:変貌を続ける独裁国家』(中公新書)
- マルクス、エンゲルス『共産党宣言』(岩波文庫)
- ケナン『アメリカ外交50年』(岩波現代文庫)
- クリストファー・クラーク『夢遊病者たち』(みすず書房)
- マックス・ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(岩波文庫)
- ヴァルダー・ベンヤミン「暴力批判論」『暴力批判論・他十篇:ベンヤミンの仕事1』(岩波文庫)
- 柄谷行人『世界共和国』(岩波新書)
- フリードリヒ・ハイエク『隷属への道』(春秋社)
2017(平成29)年度
- 国分良成ほか『日中関係史』
- マックス・ウェーバー『職業としての政治』
- 大竹文雄『競争と公平感』
- 松戸清裕『ソ連史』
- E・H・カー『危機の二十年』
- オーウェル『1984年』
- ベネディクト『菊と刀』
- ゲルナー『民族とナショナリズム』
2016(平成28)年度
政治分野・経済分野に関する勉強会をそれぞれ常設し、それぞれ学期中に週1回ペースで活動を行いました。
政治分野・経済分野に関する勉強会をそれぞれ常設し、それぞれ学期中に週1回ペースで活動を行いました。
[政治分野]
春学期は、戦争と平和・ナショナリズム・民主主義といった現代世界の大きなテーマを取り上げ、それに関する概説書や「古典」を読んで理解や考察を深めました。
春学期は、戦争と平和・ナショナリズム・民主主義といった現代世界の大きなテーマを取り上げ、それに関する概説書や「古典」を読んで理解や考察を深めました。
- 中西寛『国際政治とは何か』
- 中江兆民『三酔人経綸問答』
- 塩川伸明『民族とネイション』
- 待鳥聡史『代議制民主主義』
- カント『永遠平和のために』
- ヴェーバー『職業としての政治』
- トマス・ペイン『コモン・センス』
- マルクス、エンゲルス『共産党宣言』
- E.H.カー『危機の二十年』
[経済分野]
春学期は、上級生などのプレゼンを通じて経済学・経営学の諸分野を勉強し、具体的な事例に即してみんなでディスカッションを行いました。
春学期は、上級生などのプレゼンを通じて経済学・経営学の諸分野を勉強し、具体的な事例に即してみんなでディスカッションを行いました。
- ミクロ経済学(古典派・新古典派)
- マクロ経済学(ケインズ経済学)
- 経済思想史
- 経営学
- 組織論
- 戦略学
- 新制度派経済学
- マルクス『共産党宣言』
- 『ガイドナー回顧録』
- アメリカ金融危機
- ハイエク『隷属への道』
- ワルラス『純粋経済学要論』
- 社会契約理論
[その他]
- 論文レポートの書き方入門~三田祭論文ガイダンス~
- 戦後日本政治経済の歩みを考える
- ゲーム理論入門、金融理論と政策
2015(平成27)年度
政治分野に関する勉強会を学期中に毎週行った一方、経済分野に関する勉強会も散発的ながら行われました。
春学期は政治に関する主要概念を幅広く扱うとともに、イスラーム国や日本の安全保障問題などタイムリーな話題を取り上げました。
政治分野に関する勉強会を学期中に毎週行った一方、経済分野に関する勉強会も散発的ながら行われました。
春学期は政治に関する主要概念を幅広く扱うとともに、イスラーム国や日本の安全保障問題などタイムリーな話題を取り上げました。
- 高坂正堯『国際政治』
- 藤原保信『自由主義の再検討』
- カー『歴史とは何か』
- プラトン『ソクラテスの弁明』
- 高坂正堯『海洋国家日本の構想』
- 佐々木卓也『冷戦』
- 池内恵『イスラーム国の衝撃』
- アリストテレス『政治学』
- マキアヴェッリ『君主論』
- ルソー『社会契約論』
- シュミット『現代議会主義の精神史的状況』
- リップマン『世論』
- 藤原帰一『デモクラシーの帝国』
- 森政稔『変貌する民主主義』
2014(平成26)年度
- ナイ、ウェルチ『国際紛争』
- サンデル『これからの「正義」の話をしよう』
- カント『永遠平和のために』
- 高坂正堯『国際政治』
- マルクス、エンゲルス『共産党宣言』
- 神島裕子『マーサ・ヌスバウム』
- ミル『自由論』
- シュミット『政治的なものの概念』
- アレント『人間の条件』
- オルテガ『大衆の反逆』
- 高坂正堯『海洋国家日本の構想』
国際政経研究会(慶應義塾大学公認学生団体)
〒223-0061 神奈川県横浜市港北区日吉4丁目1-1 慶應義塾大学日吉キャンパス内 塾生会館406号奥 mailto:[email protected] 興味のある方は、お気軽にご連絡ください! |